ということで、(だから、どういうことよ?!)
と言う方は→
★意図せず、祇園祭りを楽しむことになった理由Ⅰ ★意図せず、祇園祭りを楽しむことになった理由Ⅱ をどうぞ。
四条烏丸あたりを中心に展示されている、後祭りの山鉾。
その、めっちゃ近いところのかなりの込み入った路地。別の駐車場のおっちゃんが、24時間なら、あそこがいいよ、と教えてくれてたどりついた。安くて、近くて、ベンツの横。
そして、夜の京都は四条烏丸へくりだすわけです。
後祭りの山鉾巡行は、明日。今日は、宵山。
宵山の風物詩は、暗闇に浮かび上がる駒形提灯。後祭りには10騎あります。そのうち9騎を巡ってきました。

それぞれの山鉾に飾られている提灯には鉾ごとにこだわりがあり、形や大きさ、デザインは様々です。
そして、それぞれの山鉾の近くには、各家々のお宝が展示公開されています。

すごい金屏風。

段違いのお部屋。
そして、それぞれ、すぐそばに路地があって、

入っていくと、浴衣を着た可愛い女の子達が、わらべ唄を唄ったり、男の子達がちまきを売ったり、
巡行の時の飾りや、

みおくりの展示がされていて

奥にはそれぞれ、神社が祭られています。


宵山では、まだご神体は、山鉾に乗っていず、公開されています。
中には、おもしろいおっちゃんが、ご神体の前でくわし~く説明してくれます。説明しすぎて、のどが嗄れたとおっしゃってました。
娘は、これで、聞くのが3度目だそう。昨日も、一昨日も聞いたらしい!どんだけ、祭りがすきやねん!
これは、「黒主山」というご神体。

ここで、遠隔のお約束の9時。送ってくれたお二人、ありがとう~



「娘を信頼して、応援できました。」とアファメーションをお願いしたのですが、
もう、すっかりわたしは、うかれ気分で、「娘のおかげで、祇園祭り楽しめたわ。部屋片付いてたら、わたしが今日、京都に来ることも、祇園祭り見ることもなかったもんね~。」ぐらいの、気持ちの変わりよう!!ほんとに、わずか2時間前までとは、全く違う。
で、夫に、あんなコメントを書かれたわけです。「なにしとんや、おまえら~!!」と思ってたでしょうね。
これで、理由、わかってもらえたかしら。
さてさて、こうして、9騎、巡りながら、今日のお目当ては
、南観音山の『あばれ観音さん』宵山、最後の行事とあって、これがなかなか面白かったのです。
続く